子供のおもちゃがいっぱいになってしまい、捨てるかどうか困っていませんか?
ここでは実際に1歳半の娘がいておもちゃで溢れかえっていた我が家がどうやっておもちゃを処分したかお伝えしていきます。
賃貸アパートに住んでいる我が家は一軒家や広いお家に比べ収納スペースが無く、沢山のおもちゃを買ってあげることも保管しておくこともできず悩んでました。
そして様々な処分方法を経てたどり着いた我が家の解決策をご紹介します。
記事の前半ではおもちゃを処分する悩みから解決する方法とおもちゃを捨てるタイミングについて解説、後半ではおもちゃを捨てる方法・捨てる以外の処分方法をご紹介してます。
この記事を読み終えることで「おもちゃの捨て方」を知るだけでなく、その手間からコスパがどれだけ悪いのかを理解し、何年も何十年もおもちゃの保管スペースや処分方法・タイミングに悩まなくてよくなり、おうちの中も心の中もスッキリします!
おもちゃに対する概念が変わり、無意識に負担に感じてた「おもちゃの処分」を重荷に感じなくなれます。
おもちゃを捨てるのはコスパが悪いのでおもちゃレンタルしよう
おもちゃを処分するには時間と手間がかかります。
具体的に発生する手間は下記の通り。
- いつ処分するか考える
- 場合によっては数年~数十年も保管
- 保管スペースの確保
- 転勤・引越しのたびに荷物
- 処分する基準が家族でバラバラなので話し合い
- 処分方法を考える
- 捨てる場合→捨て方確認
- 寄付・譲る場合→寄付先を探す
これらの手間を考えると、おもちゃは買わずにおもちゃレンタルを利用する方がお得です。
おもちゃを捨てるタイミング
おもちゃを捨てるには、その時期と捨てる対象を決める判断がとても難しいですが、下記のようなタイミングで捨てる判断をする方が多いです。
- おもちゃが壊れた時
- 子供が飽きたタイミング
- 新しいおもちゃを買った時
- 入園・入学等進学の節目
- 引越しのタイミング
- 収納スペースが無くなった時
我が家の場合は圧倒的に収納スペースの問題が大半を占めていました。
子供がおもちゃに飽きて遊ばなくなったタイミングや成長に合わせたおもちゃに移行したタイミングで別部屋に格納。
そして邪魔になってきたもしくは他のものを置くスペースが無くなってきたタイミングが処分時期という判断をしてました。
おもちゃを捨てる方法
おもちゃの捨て方は住んでいる地域・自治体によって規定が異なります。
住んでいる地域・自治体のHPで規定を確認
私たちの住んでいる地域でおもちゃを捨てる場合、下記規定のように定められてました。
木材・プラスチック | 燃やせるゴミ。指定袋(40cm×60cm×81cm)に入らない場合は粗大ゴミ |
---|---|
複合素材 | 燃やせないゴミ。 23cm×23cm×35cmを超える場合は粗大ゴミ |
しかし実際は燃やせるゴミ袋に入れてゴミ置き場に置いても、ゴミ袋の半分以上の体積を占めていると回収してくれないというのが実態で、結局かなりのおもちゃが粗大ゴミ扱いとなりました。
粗大ゴミの捨て方(地域によって異なる)
粗大ゴミの場合、ゴミ処理施設へ持ち込みもしくは回収の依頼が必要になります。
私たちの地域では原則持ち込みでしたので、下記のような手間が発生しました。
移動時間 | 片道車で30分(往復1時間) |
---|---|
ゴミ処理所要時間 | 約20~30分(手続き、重量確認、現物確認等) |
費用 | 重さ10kgまで150円、それを超えて10kg増すごとに追加150円 |
粗大ゴミ受付日 | 月〜金曜日 |
粗大ゴミ受付時間 | 8:30~12:00、13:00~16:30 |
平日しか受け付けてないので有給を取得しておもちゃを捨ててきました。
- 住んでいる地域の自治体によって異なるので調べる
- 粗大ゴミを捨てるのは費用がかかる
- 粗大ゴミは持ち込みの場合もある
- 持ち込みの場合は移動の手間だけでなく時間も失う
おもちゃを捨てる以外の処分方法
おもちゃを捨てるのはとても手間がかかりますが、捨てる以外にも処分する方法はあります。
知人・友人に譲る
会社や友人の中にお子さんが生まれる予定があり、相手が欲しい!と言ってくれればおもちゃを譲ることができます。
しかし中には「人の使ったおもちゃは使いたくない」という人もいるので、受け取ってくれる相手を見つけるのはなかなか難しいです。
我が家の場合は、娘が何でもかんでも口に入れて舐めてしまうので、衛生上良くないと思い他人に譲るという選択肢はありませんでした。
リサイクルショップに持ち込む
洋服や鞄などの日用品と一緒におもちゃが店頭に並んでいるリサイクルショップに持ち込んで査定してもらい、買い取ってもらう方法があります。
この場合は洋服などと同じく買取単価はかなり安いので、持ち込む移動代が無駄にならないのであれば1つの手段になります。
地域・保育施設に寄付する
近くの地域・保育施設で中古のおもちゃをもらってくれるところがあれば、そこに寄付することができます。
この場合、壊れていたり汚れていると受け取り拒否されてしまうかもしれないので、きれいに保管されているものだけ持ち込みましょう。
買取サービスを利用する
忙しい方におすすめなのは買取サービスの利用です。 おもちゃ買取トイズキング
日本全国47都道府県どこにでも年中無休で出張買取サービスをしてくれて、買取査定をしてくれます。
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まとめ:おもちゃを捨てるのはコスパが悪いのでサブスクでレンタルしよう
おもちゃを都度買って捨てるを繰り返すのは手間も時間もかかりコスパがとてつもなく悪く、おもちゃレンタルを利用することでその手間は無くせます。
おもちゃを買ったその後に発生する「いつかおもちゃを捨てる手間」はこんなにあるからです。
悩む時間 | 処分するか・しないか・いつ処分するか考える |
---|---|
管理工数 | 場合によっては数年~数十年も保管 |
収納スペース | 保管スペースの確保 |
荷物が増える | 転勤・引越しのたびに荷物になる |
話し合いの時間 | 処分する基準が家族でバラバラなので話し合う |
検討の時間 | 処分方法を検討する |
捨てる場合 | 捨て方確認・捨てにいく工数・費用・時間 |
寄付・譲る場合 | 寄付先を探す・おもちゃのメンテ |
この機会におもちゃはレンタルすることを検討してみてください。