これまで全く気にしてなかったけど、節約のために電気代を見直したい。
電気代を下げて生活費を少しでも浮かせたい。
毎日何も気にせず電気を使用して毎月電気代に驚くけど何をしていいかわからない。
こんな悩みを抱えていませんか？
実はこの記事で紹介する「電気代の節約方法」を実践すると、手軽に誰でも電気代を大幅に下げ家計を浮かすことができます。
なぜなら、我が家も子供が生まれて家族が増えたのを機に電気代見直しを行い実際に節約できているからです。
この記事では、前半で手軽に電気代を節約する方法をご紹介し、記事の後半では日々の生活見直しでできる電気節約方法をご紹介してます。
記事を読み終えると、今後電気代節約に悩むことなく翌月から電気代を下げて大幅に家計を浮かすことができます。
１番手軽でお金のかからない電気節約方法
電気代を節約する方法はインターネットで少し調べるだけでも沢山出てきます。
世間での節約志向が高まり、様々な情報が広がっているからです。
中には初期投資がかかったり、継続するのが難しい方法も多くありますが、まずは費用ゼロ、手間ゼロで簡単に大きな節約効果を出すことができる方法をご紹介します。
電力会社切り替えが１番の電気代節約
2016年4月から電力自由化により各家庭で自由に電力会社を選べる仕組みとなったため、安価でサービスの良い電力会社を選ぶことで電気代を下げることができます。
これまで利用してきた電気会社を他の会社と比較したことはありますか？
おそらくない方がほとんどかと思いますが、電力会社切り替え後の料金シミュレーションはインターネットで簡単にできます。
>>電気チョイスでは自分で電力会社を１社１社比較しなくても電力切り替えのプロが各家庭のエリア・状況によって最適な電力会社を提案してくれます。
・安価な電力会社に切り替えて電気代が安くなる
・切替に関わる費用0円
・安定したサービスを受けられる
現在キャンペーン中でWEBから指定の条件で申し込むと最大30,000円のキャッシュバックあり
電力会社乗り換えまでのステップ
STEP1：WEBから簡単入力でご相談
STEP2：電力切り替えに精通したプロが新電力会社ご提案
STEP3：新電力会社を決定・契約
その他の効果的な電気代節約方法
現在契約している電力会社のままでも日々の生活の中でできる電気節約方法は沢山あります。
電気契約内容見直し
契約しているアンペア数を見直すだけで月に数百円の節約効果があり、年間にすると数千円の節約になります。
アンペア数が下がるにつれて基本料金も下がるからです。
ご家庭で使用している主要家電製品のアンペア数がこちらの表です。
引用：東京電力HP
電気契約アンペア数の選び方
ご家庭に合った最適なアンペア数がわからないという方は、一度に使用する家電のアンペア数を全部足してみてください。
MAXで使用する家電のアンペア数合計が電気契約する際のアンペア数目安となります。
例として我が家が1番電力を使う朝の時間帯で計算してみます。
＜冬の場合＞
冷蔵庫(2.5A)＋TV(2.1A)＋暖房(6.6A)+照明(1A)＋電子レンジ(15A)=27.2A
我が家の場合は、引越しを機にアンペア数を50A→30Aに下げました。
上記に加え炊飯器(13A)でご飯を炊いたり、電気ケトル(10A)でお湯を沸かしたりしますが、そうするとあっという間に30A超えてしまいブレーカーが落ちます。
なので、朝は起きる前にタイマーで炊飯器をセットし、電子レンジと電気ケトルは使用時間がかぶらないようにする！という決まりで家族3人少なめの30Aで問題なく生活しています。
同じタイミングで使用しなくてもいい家電は、極力分けて使用すること前提でアンペア数を契約すると、節約に繋がります。
古い家電を省エネ家電へ買い替えて電気節約
大物家電は5年〜10年おきに省エネ商品に買い替えることで年間数千円の電気代節約になります。
家電メーカーは毎年新製品発売の際、省エネ法で定められた省エネ向上を促すための基準に基づいて「2○○○年省エネ基準達成率」といものを表記しているため簡単に見分けられます。
冷蔵庫・エアコン・TV・照明器具等は定期的に最新の省エネ品に買い替えることで大きな節約効果を生み出します。
特に冷蔵庫の消費電力は10年前に比べると約半分にまで下がっています。
我が家も子供を出産した2018年に冷蔵庫を当時最新の大型なものに買い替えましたが、大きくなればなるほど省エネ対策や消費電力低減に効果があることに大変驚きました。
初期投資がかかる
家電の使い方を見直して電気節約
他にも日常ですぐ実践できる電気節約方法として「家電の使い方」があげられます。
ここでは特に消費電力の高い家電に絞ってポイントのみご紹介します。
エアコン
・温度調節(夏は28度、冬は20度設定)
・掃除する(フィルターを掃除機で吸い埃を除去)
・電源ON/OFFをこまめにしない(ここで電力を消費する)
冷蔵庫
・温度調節(庫内温度を弱に設定)
・中身整理(冷蔵庫は隙間を作り、冷凍庫はものを積める)
照明器具
・LEDに切り替えて省エネ
・使わない時はこまめに消す
TV
・つけっぱなしにしない
・長時間使用しない時はコンセントを抜く
上記以外にも電気代節約効果のある家電製品や節約テクニックは多々ありますが、効果金額が小さいのでご紹介しません。
あまりにも効果の薄い節約方法は、段々と継続していくのが困難になってしまうからです。
やるなら大きな節約効果を生み出すものに特化しましょう。
まとめ：まずは無料でできる電力会社切り替えで大幅節約
無料で電力会社を切り替えるだけで大きな節約効果を生み出すので、節約としてまずは電力会社の比較シミュレーションを行ってみてください。
現在の年間利用料金に対してどれだけの効果金額が出るのかわかると、家計にとってどれだけプラスになるのかイメージがつきやすいです。
簡単手続きしかも無料で切り替えができ、年間数万円の効果が期待できるので、ぜひこの機会に電力会社切り替えを検討してみてください。
